ドライマウス
2016.1.23
大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター歯科衛生士の近藤です。
今日はドライマウスについてお話しさせていただきます。 ドライマウスはさまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥するだけでなく、ネバネバ感や口臭が現れます。原因にはさまざまあり、薬の副作用や糖尿病との関係、喫煙、筋力の低下、さらにはストレスで起こることもあります。
”かむ”という行為は唾液の分泌を促しますが近年ファストフードを食べる機会が増えたことや、やわらかい食べ物を好むようになり、かむ回数がずいぶん短くなっているそうです。
少しかみごたえのある物を食べるよう心がけてみましょう。
またほかに予防法として
・こまめに水分補給する
・正しい鼻呼吸
・唾液を分泌させている唾液腺を刺激する“唾液腺マッサージ
などがあります
お口の中が乾燥してきたなとかんじたら唾液腺を刺激してみて下さい。唾液がじわ~っとでてくるのを感じると思います。重度のドライマウスになる前に早めに予防をしていくことが大切です。
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