フッ素のはたらき
2015.7.17
大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 受付の柴田です。
今日はフッ素についてお話したいと思います。歯にはフッ素が良いと聞くことがありますよね。しかしフッ素は歯にどれだけ良いのか疑問に思ったことはありませんか?
フッ素には歯垢の細菌活動を抑えること、溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなどむし歯の発生を防ぐ効果があります。
フッ素は歯みがきで落としきれなかった歯垢が作るむし歯の原因菌の働きを弱め歯垢が作る酸の生産を抑えてくれます。
歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。そして歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。
このようにフッ素は歯に良いことがわかります。
フッ素剤が入った歯磨き粉で磨いた後は10~15mlの水を口に含んで1回程度すすぐことがおすすめです。口の中により多くのフッ素が残りむし歯の予防に効果的に働いてくれます。
フッ素は身の回りの食材にも多く含まれています。魚介類・野菜・肉・牛乳・塩・お茶の葉っぱなどほとんどの食材に含まれています。
毎日の食事でフッ素が含まれる食品を食べるのもむし歯予防になりそうですね。
入れ歯を新しく作られたいなら大阪入れ歯・義歯センターへ
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