花粉症と口腔乾燥
2015.2.21
こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪入れ歯義歯センター、歯科衛生士の大下です。
2月ものこりわずかとなりそろそろ花粉も飛び始め目がかゆくてたまらない毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?花粉症の方もいらっしゃると思いますがお薬は飲まれてますか?
花粉症のときは花の通りも悪くなり口で呼吸をすることも増えると思いますが口で呼吸をすることで口腔内が乾燥することが原因です。また、花粉症のお薬の中には、唾液の分泌を抑える作用がありそれが原因で乾燥していることも考えられます。
唾液には多くの働きがありますがその唾液の分泌が少なくなると口が渇いて、口の中が痛む、食べ物が飲み込みにくい、味がよくわからない、口臭がするなどのほか会話がしづらいなど、さまざまな症状が表れます。
そこで普段から、唾液がよく出るように意識することがポイントです。
①よく噛んで食べる
唾液は噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されるので普段からよく噛んで食べることが大切です。
②唾液腺マッサージをする
唾液の分泌を促すためには、唾液腺のマッサージをすることが効果的です。耳下腺(耳の下の部分)、舌下腺(舌の付け根の真下の顎の部分)顎下腺(顎のエラ部分から約3cm内側)をマッサージしましょう。
まだまだ花粉の時期はこれからですがいろいろな対策をしながら乗り切っていきたいと思います。
大阪入れ歯義歯センターへ
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