口福は幸福の始まり~良い入れ歯でワッハッハ!~

歯ぎしり

2017.1.27

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 受付の室山です。今日は歯ぎしりについてお話しします。一般的に歯ぎしりと言えば「夜寝ているときにギリギリ、ガリガリと歯をこすり合わせて音が出る状態」を思い浮かべますが、それだけではありません。音が出ない歯ぎしりや昼間起きている間の歯ぎしりがあるのです。まず、寝ているときの歯ぎしり。【クラインディング】いわゆる歯ぎしりのことで、下顎を動かして上顎の歯と下顎の歯を擦り合わせギリギリと音を出します。【タッピング】下顎を上下に小刻みに動かして、上の歯と下の歯でカチカチと音を出します。このタイプの歯ぎしりをしている人は多くありません。【クレンチング】下顎は動かさず、ギューっと噛みしめることを言います。音が出ないので周りの人は気が付きません。朝起きたときの顎の痛みによって歯ぎしりに気が付くこともあります。そして、起きているときの歯ぎしり【上下歯列接触癖(TCH)】通常上の歯と下の歯の間には2mmから3mmの隙間があります。しかし、集中しているときやストレスが溜まっているときに上の歯と下の歯が噛んでいることがあります。歯ぎしりの原因としては、心理的ストレス・疲労・アルコール・噛み合わせ・筋肉の緊張・集中している時・噛む練習(幼児期の歯ぎしり)などがあります。歯ぎしりがもたらす悪影響は、一緒に寝ている人の睡眠が妨げられる・歯が磨り減る・知覚過敏・歯の破折・顎関節症・歯周病の悪化・歯の痛み・顔豹の変化・頭痛・肩こりがあります。治療法は歯科医院での治療がオススメです。家でできる治し方。1上下歯列接触癖を意識してやめてみる。昼間に歯と歯が接触している癖がついていると、夜間の歯ぎしりの原因となってしまいます。意識して、上の歯と下の歯を接触しないようにしましょう。2噛む回数を増やす。ストレスや疲れが溜まっているときは食事に噛む回数を増やしたりするようにしましょう。3枕を適当な高さにする。4アルコールを少々に。5疲れやストレスを溜めない。歯ぎしりをしているのは良くないとは思っていても、一体何に悪いのかわからないものですよね。歯ぎしりによって歯や顎に悪いだけではなく、肩こりや頭痛の原因となったり、口元にしわができ顔が老けて見えてしまう原因となってしまいます。気がつかない体の不調にもなってしまします。歯ぎしりに気が付いたら、上記の治し方や原因を確認していただき、顎関節症を引き起こしていないか、歯が削られた状態になっていないか、よく注視をして、なるべく早く対処するようにしましょう。
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こんにちは。東大阪にあります大阪入れ歯・義歯センター助手の竹原です。先日、当院にプロのカメラマンに来ていただき求人用の動画撮影しました。その時の撮影風景をご紹介したいと思います。

DSCN2099

動画の撮影はなかなか大変でした。やはり実際にカメラを向けられたり、ライトを当てられたりすると緊張してしまい上手く話せなくなります。プロの方々に色々とサポートしていただいて、撮り直しも何度かして撮影終了となりました。この動画を見てまた新しい仲間が増えるといいなと思います。動画はまだ出来上がっていないので出来上がりが楽しみです。

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大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 歯科助手の仙波です。皆様、年末年始美味しい物を食べられたのではないでしょうか。お家で過ごされた方も多いと思いますが、ケーキやお節やお餅、こたつでみかん等...時間を意識せず食事されてた方も少なくないと思います。お口の中に食べかすが残っていると虫歯の原因になります。そこで今回は、虫歯の発生と進行を防ぐ効果のある“キシリトール”についてお話いたします。そもそもキシリトールとは全ての糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同じ程度の甘味はありますがカロリーは砂糖の75%程と言われています。キシリトールは砂糖とは違い、虫歯の原因となる酸を産生することができないので虫歯を作るきっかけを作りません。あと、虫歯菌の性質を変えることが出来ます。虫歯の原因であるミュータンス菌はキシリトールを代謝することができないので、酸やプラークの元を作ることができません。しかし、ミュータンス菌はキシリトールを取りこんで代謝しようとし続けるのでエネルギーを得ることが出来ず、ミュータンス菌自体が弱ってくるのです。また、キシリトールの甘味により味覚が刺激され、唾液の分泌を促進する効果があります。ガムで摂取した場合は咀嚼により刺激され、唾液の分泌促進作用が増します。キシリトールが唾液量を増やすことはありませんが、ガムを噛むことで唾液が出たり、量が増えることはあります。その結果、唾液の自浄作用が多く働き、虫歯が予防できると考えられています。次にキシリトール商品の選び方とポイントです。キシリトールの含有量が多いほど虫歯予防の効果が高いため、含有量が記載されてたら50%以上のものを選びましょう。あとは、キシリトール以外の成分を確認しましょう。虫歯の原因となるショ糖を含まないこと、エナメル質を溶かすクエン酸を含まないこと。香料に柑橘類が含まれている場合はクエン酸と同じエナメル質を溶かす可能性があるので要注意です。以下の事を意識して頂いて甘い物が食べたい時はぜひキシリトール配合のガムやタブレットを食べて賢く虫歯予防しましょう!大阪入れ歯・義歯センターへ

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噛む効果

2017.1.7

皆様こんにちは。大阪府東大阪市 大阪入れ歯義歯サイト 助手の八幡です。新年あけましておめでとうございます。2017年が始まりまして新生活がスタートしていることと思いますが、今西歯科医院は引き続き患者様の口腔内の健康を全力で守っていきますので今年も今西歯科医院をどうぞよろしくお願いいたします。さて、今日は噛むことの大切さをお話します。子供のころから節制ある生活態度を身につけていることは、将来的にも心身の健康につながります。その中でも特に節制ある食習慣を築いていくには、まず口腔内の健康が欠かせません。「全身の健康はまず口腔から」といっても過言ではないのです。今現代の子供たちは昔に比べ食生活が変わってきていて、食物を噛まない子噛めない子硬い食物を嫌う子がたくさんいます。正しく噛まない、噛めないといろんな悪影響があります。1あごの骨の動きや噛むことに使われる数種の筋肉の発達・発育が遅れます。2歯を支えるあごが未発達により細くなり、歯がきれいに並びきれない不正咬合になります。3情緒面、知能の発達にもさまざまな問題を引き起こします。4唾液の分泌機能に悪影響を及ぼし、肥満にもなり生活習慣病になりやすくなります。「噛まない」ことで口腔内だけでなく全身にこれだけ悪影響があるのです。そうならないよう、いっぱい噛んで生活習慣病を予防しましょう。噛むことによって得られる効果はたくさんあります。良く噛むことで、食物を小さく砕き、つぶすばかりでなく唾液や胃液の分泌を促し増加させるので、それらに含まれる酵素がさらに食物の消化を高め、がんの予防にもつながりますし唾液は口腔内にある無数の最近繁殖をおさえると同時に自然の清掃作用なども促すので歯の病気(虫歯。歯周病等)の予防にもなります。良く噛むことで正常な咬合と歯並びもつくれます。きれいに回復した口元は正常な発音と美しい言葉を生み出すだけでなく、高齢者にとっても若々しく見せるための秘訣で発音が良くなり声も若返ります。皆さんも日々、良く噛むことを心掛け口腔内の健康から全身の健康も良くしていきましょう。 大阪入れ歯義歯サイトへ

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