口福は幸福の始まり~良い入れ歯でワッハッハ!~

大阪府東大阪にあります大阪入れ歯義歯センタートリートメントコーディネーターの前川です。
今年も残すところ1ヶ月になりました。寒い日が続きますが体調管理には気を付け、2016年良い締めくくりができるようにしたいと思います!
さて、予防といえばもちろん歯磨きの重要性を抜きにして考えることはできませんが、歯並びが悪いために歯磨きが適切に、あるいは十分にできない状況になっている場合も、実は結構多いのです。 自分の歯がむし歯だらけだったり、歯並びがあまりきれいでないと、それがコンプレックスとなり、ついつい人前で話したり笑うときに手で口元を隠してしまったりするものです。 自信を持って人前で話したり笑えることは、とても大事なコミュニケーションのひとつなのです。 また、歯並びが治り、かみ合わせが良くなると、体全体のバランスが良くなり、疲れにくい体質にかわっていきます。 このようにきれいな歯や歯並びはいろいろな効果をもたらしてくれるのですが、矯正治療というと子どもが受けるもので、今更どうしようもないと諦めている方も多いでしょう しかし、決してそんなことはありません。歯や歯ぐきの状態が健康であれば、成人でも十分に矯正治療は可能なのです。 また二十年ほど前には、矯正装置といえば金属製の装置しかありませんでした。 その矯正装置が目立ってしまうために治療を躊躇されていた方も多かったのですが、現在では、装置を歯の裏面に装着する方法や、セラミック製で目立ちにくい白色の装置などが開発され、成人の方でもためらうことなく治療を受けていただける環境が整っています。すてきな笑顔は何物にも代え難い大きな財産です。
矯正終了後は歯並びによるコンプレックスを解消でき、心理的なストレスが軽減されることでしょう。笑顔に自信が持てたり、表情筋の動きがよくなることで、美容の面でのアンチエイジング効果も期待できます。また、歯ブラシが行き届きやすくなり、虫歯や歯周病が防ぎやすくなるというのも長期にわたるメリットです。
当院でも「人前や写真でで笑えるようになった!」「食事がしやすい」「歯磨きがしやすい」などの患者様からのお声も頂いております。
●乱ぐい歯●すき歯●上下前歯のすき間●出っ歯●上前歯が下前歯にかぶさる●受け口 ●軸のずれ●その他、歯周病(歯槽膿漏)のために歯列がずれてしまった場合など口元が気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください。
大阪入れ歯義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

こんにちは。大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センターの歯科衛生士の大下です。
11月もあと4日、今年も残すところ1か月となりました。最近になり気温が一気に下がり、冬らしい気候になってきましたが、肺炎が流行っているみたいなので、皆様どうぞお気を付けください。
さて、今日は歯周病からくる肩こりについてお話します。患者様とお話をしているとよく出てくるお話なのですが、「歯茎が腫れているからなのか、肩がこる…」。歯周病になると肩がこるというのは全くともって関係のない話ではありません。では、どうして歯周病が肩こりに関係するのでしょうか?歯周病になると、歯垢の中に住み着いた菌が歯茎に炎症を起こします。更に歯垢は歯石へと変化し、歯と歯茎の間に完全に住み着きます。すると歯と歯の間に歯周ポケットと呼ばれる溝が作られてしまいます。歯石になるとハミガキでは除去できませんし、歯石の中に住んでいる菌は、どんどん勢力を伸ばして繁殖していきます。繁殖した菌が、ポケットの深さをどんどん深くしていくのです。そして、歯茎への侵入に成功した菌は、血管へも侵入し、血と共に全身へ循環します。血液中に悪い菌が入り込む事で、血の循環に問題が起きるでしょう。更に、歯周病菌が血液内に侵入すると、異常を感知し、血しょう板は固まってしまいます。血栓を作ってしまうのです。それだけ血の循環は悪くなってしまいます。肩こりの原因である、血の循環の悪さを、歯周病菌が作っているのです。もし、血液内に歯周病菌が入ってしまっているのが原因で肩こりが起きているのならば、歯周病の進行もかなり進んでいると思われます。早く歯周病の治療を行ってください。歯周病菌が血液内に入ると塊を作り血栓を作るという事は、最悪、血が廻らなくなる可能性もあるという事です。
他にも、歯周病になると歯茎が炎症を起こす事で、歯と歯の隙間も広がっていきます。歯並びが変わってしまうのです。元々、歯並びが良かった人なら尚更、歯並びが悪くなって、噛み合わせが悪くなってしまうと、噛み合わせの悪さが原因で肩こりになる事もあります。歯並びにも影響が出ているのも、歯周病としては結構進んでしまっています。血液に入り込んでいなかったとしても進行はしていますし、いずれは血液に侵入する恐れもあります。肩こり以外にも様々な病気へ発展する事もありますのでしっかり治療を行いましょう。
大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 助手の北川です。
冬になると虫歯でもないのになぜか歯が痛くなる、という経験はございませんか?実はこうした経験をされる方はたくさんいらっしゃるのです。しかし、きちんとした原因が分からず、とりあえず鎮痛剤などで対処している…という人もいらっしゃるかと思いますので、冬に歯が痛くなる原因として考えられるものをいくつか挙げてみたいと思います。
1.筋肉痛
冬の歯痛の原因として一番多いのが、歯の食いしばりによっておきる筋肉痛です。歯を食いしばるという行為は、無意識のうちに行なってしまうことが多いです。特に寒さに耐えるときや、何かに集中しているときなどに奥歯に力が入ります。つまり、冬の寒い寝室で寝ているとき、無意識に歯を食いしばり寒さに耐えながら眠っているため、あご付近の筋肉が常に緊張状態にあり、そのため朝起きると歯が痛むように感じます。
どうしたらいいの?
解決策としては、まず1日に数回あごを前後左右に揺する体操をしてみましょう。これは筋肉をリラックスさせる効果があるため、痛みの緩和に繋がります。改善されないようであれば、歯科で食いしばりや歯ぎしり防止のマウスピースを作成するという手段もあります。保険診療で作ることができるため、酷い痛みに悩まされている人は一度歯科医師に相談することをおすすめします。
2.寒暖差
冬は、寒暖差にも注意が必要です。寒い屋外で温かい飲み物を飲んだときなどに突然ズキンと痛みが走る場合は、歯の神経が感じる寒暖差が原因かもしれません。また、もともと知覚過敏の方は寒い風を受けるだけでも歯がしみる事もあります。
どうしたらいいの?
寒い屋外では歯を冷やさないように、マスクやマフラーで口元を覆って外出するだけでも少し楽になるかと思います。冬は夏に比べて水道の水も冷たいので、お口をゆすいだ時にしみてしまう頻度も高くなるかと思うので、気を付けましょう。
今西歯科医院へ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 助手の竹原です。
冷たいアイスクリームを食べたり、熱いコーヒーを飲んだりした時、歯がしみたり痛みを感じたことはありませんか。歯ブラシやデンタルフロスが触れた際、ビクッとしたことはありませんか。心当たりのある方にはいわゆる「知覚過敏」と呼ばれる症状があります。
ima
知覚過敏の原因とは
虫歯や破折歯は知覚過敏の原因になることがありますが、そうでない場合、歯のエナメル質の摩耗やむき出しになった歯根などが原因であると診断されることもあります。健康な歯の場合、人体を構成する物質の中でもっとも丈夫なエナメル質の層が歯の表面を覆っています。セメント質と言われる層は、歯と歯肉の境目より下にある歯根を保護しています。象牙質は顕微鏡でなければ見えないような微細な管で構成されており、象牙質が外側を覆っていたエナメル質やセメント質などの保護層を失うと、熱い物や冷たいの、酸っぱい物、粘り気のあるものなどを食べたり飲むことによって細管が歯の内部にある神経および細胞を刺激します。これにより過敏症または頻繁な不快感が引き起されます。幸いなことにこの過敏性によって歯髄にまで永久的な損傷が及ぶことはありません。また、歯肉が後退することによって象牙質がむき出しになることもあります。その結果歯と歯肉の境目付近に知覚過敏が生じます。
予防方法
口腔内の正しい衛生管理が、歯肉の後退および知覚過敏の予防にとって非常に重要です。歯磨き方法が誤っていたり、過度に磨きすぎたりすると、歯肉にトラブルが生じます。毎日の口腔清掃方法に関するご質問は当院にお気軽にご相談下さい。
治療方法
知覚過敏は治療することが出来ます。過敏を抑える作用のある歯磨き粉を使う治療法。知覚過敏治療専用の歯磨き剤は、歯の表面から神経への感覚の伝達を阻止する効果を発揮します。ただし過敏症が軽減するまでに、通常数回の使用が必要です。
知覚過敏専用の歯磨き剤では症状が改善されない場合、歯科医院での治療もあり、歯のエナメル質を強化し、感覚の伝達を軽減させる効果のあるフッ化物を歯の過敏な部分に塗布する治療などがあります。
知覚過敏のことなら大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 受付の室山です。
毎日の歯磨きで何本の歯ブラシを使っていますか?今回は歯ブラシの種類と使い方について、ご紹介します!
歯ブラシの種類
■基本の歯ブラシ
まずは、基本の歯ブラシを1本を選びます。一般的に「縦に3列」毛があり、横の長さが人差し指の第一関節くらいのもの、または、奥歯1本~2本分くらのものがコントロールしやすいとされています。何本か色々なメーカーのものを試してみて、自分で隅々まで磨きやすいものを見つけるのがオススメです。
■補助的に使う歯ブラシ
歯の形は人それぞれで、まったく同じことはありません。「基本の歯ブラシ」では届かない汚れを落とすために、補助的な役割として使える歯ブラシをいくつか持っておくのがオススメです。
〈ブラシ部分が少し小さな歯ブラシ〉ブラシの部分が細いので、基本の歯ブラシでは入りにくい狭いところや歯並びがでこぼこしているところに適しています。矯正治療中も、器具でお口の中が狭くなりがちですので、よく利用される歯ブラシです。
〈ワンタフトブラシ〉ワンタフトブラシは、歯と歯の隙間を磨くのに大変適しています。歯の細かいデコボコにフィットして、歯と歯ぐきの境い目に溜まりがちな汚れもとりやすくなります。お子様の仕上げ磨きにもオススメです。
〈歯間ブラシ〉歯間ブラシは、歯と歯ぐきの部分や、すきっぱなどによって歯と歯の間が空いて側面が出ている部分を磨くのに適しています。ワンタフトブラシでは大きすぎるが、デンタルフロスでは細すぎてするする通ってしまうスキマに利用できます。ただし、歯間ブラシは合わないサイズのものを使うと歯ぐきがすり減ってしまうこともあるので、自分に合ったものを選んで使ってください。
歯ブラシの毛の硬さの選び方
歯ブラシの毛の硬さはJIS規格によって「やわらかめ」「ふつう」「かため」の数値が定められ、商品に記載する決まりになっています。毛の硬さが硬いほど汚れは落としやすいですが、歯磨きのときに入れる力が強すぎる場合がありますので、歯面や歯ぐきを傷つけないためにも、まずは「ふつう」を使うことをオススメします。歯ぐきに何らかの炎症を起こしていて痛みがある場合には、それ以上歯ぐきを傷めないように「やわらかめ」を使用するのがよいですが、歯垢を落とす力は当然弱まりますので、炎症が治まったら「ふつう」に戻すといった使い分けが必要でしょう。また、毛先の先端が細くなっている歯ブラシもありますが、必然的に「細い=やわらかい」となりますので、隙間は磨けても歯の表面の歯垢を落とすのには不向きな場合もあります。サイズ選びや種類を決めるのは難しいかもしれませんので、歯医者さんや衛生士に相談してみましょう。
大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 歯科助手の仙波です。
近年はオーラルケアなどニオイに対する意識が高まっていると言えます。口腔内のケアの一環として、舌磨きを行っている人も多いでしょう。しかし、気になる口臭を消すために歯ブラシで舌をゴシゴシと強く磨いている方も少なくないと思います。しかし舌の粘膜はとてもデリケートなので間違った舌磨きを行うと逆効果になることもあるので、口臭予防に効果的な正しい舌磨きの方法をご紹介します。舌に付着している白い汚れは”舌苔(ぜったい)”を呼ばれていて、過剰に付着すると不快なニオイのするガスを放出するため口臭の原因になります。さらにひどくなると味覚障害を引き起こす可能性があるため適切な舌磨きで舌苔を除去するひつようがあります。舌の表面には、小さな突起があり、この突起の隙間にコケ状に汚れが付着するのです。汚れの細菌が繁殖することによって白くなります。まっしろになるほど付着していると、口臭の原因になるので除去する必要があります。
舌磨きの正しいやり方とタイミング
舌磨きは専用のブラシである「舌ブラシ」を使う方法をご紹介します。強くこすりすぎると逆効果になってしまいますのでやさしく行いましょう。口内炎などの舌に何らかの傷がある場合はケアの行うのはやめてくださいね。舌磨きを行うタイミングと注意点を3つ紹介します。①起床時など1日1回のケアで十分ー口臭が気になると、何度も舌磨きがしたくなるかもしれません。しかし、舌への負担を軽減するためにも、1日1回が望ましいでしょう。②歯磨きの前に舌磨きー歯磨きをした後に舌磨きをすると逆効果になりかねないといわれています。③舌磨きでかける力は100グラムー今一つイメージ出来ないかもしれませんが極めて弱い力であると言えます。
舌ブラシの正しい使い方
舌ブラシは、舌磨き専用のブラシであり、舌の形状を考慮して作られています。正しく使用することで効果的に汚れを除去できると言えるでしょう。①舌の汚れの付き方を確認するー舌を出して、奥の方まで汚れの付き方を確認します。②舌の奥に軽くブラシを当てて、手前に動かすーブラシを当てる位置が奥すぎると嘔吐反射が出やすくなる原因につながるので気をつけて、ゴシゴシとブラシを行ったり来たりさせず、奥から手前の方向に動かしましょう。③ブラシについた汚れを落とすーブラシの汚れの付き方を確認し、汚れがあまり付かなくなってきたら舌磨きを終了します。舌ブラシを上手に活用して、清潔な口腔内環境にしていきましょう。
大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

タバコと口腔

2016.10.24

こんにちは。大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター助手の八幡です。
今回はタバコと口の健康についてお話します。タバコを吸うと肺ガンにかかりやすい、とよくいわれますが、それ以外にも喫煙により引き起こされる病気は多く、タバコを吸わない人の死亡リスクを1とした場合、毎日タバコを吸っている男性の死亡リスクはとても高くなります。そんなタバコは口の健康にも大敵です。「タバコは百害あって一利なし」なので、タバコの煙で充満する口の中はとても危険な状態となり、見た目にも醜く不健康です。喫煙していると、歯の表や裏の面に茶色のヤニが付着します。ヤニは歯ブラシではなかなか取れません。また歯肉は色素沈着が進み、ピンクの歯肉を暗紫色から黒い色に変化させます。
喫煙は歯周病にとって最大の危険因子です。歯周病はもともと自分自身では気づきにくい病気ですが、タバコを吸うと歯周病の発見を遅らせます。歯肉が大きく腫れて痛くなったり、歯が動揺して噛めなくなった時には手遅れです。
歯周病の初期では歯肉が赤くぶよぶよしたり出血がみられますが、喫煙をしているとニコチンなどの影響でこのような初期症状があまりなく気が付かないまま進行してしまいます。口の中の異常に気づいたら、歯を失う前に身体が悪くなる前に禁煙されることをおすすめします。当院では禁煙外来へのご紹介もしておりますので、お気軽にご相談ください。
大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター歯科衛生士の近藤です。

先週の土日にありました「デンタルショー大阪 2016」に行って参りました。
image1
近畿北陸地区歯科医学大会も併設されており大勢の来場者が見られました。デンタルショーでは去年同様多数のブースがメーカーごとに並んでいます。初めてみる形状の歯ブラシや新製品の歯磨き粉、CM等で見たことのある製品など市場にはあまり出回っていない製品を見たり、実際に体験させていただいたり、気になっている製品の詳細や質問等答えていただきました。
また同時に行われている「Q&Aでわかる!メンテナンスの極意」をテーマにしたセミナーにも参加し、治療後のメンテナンスの重要性や患者様個々にあった清掃用具を選択し、レベルに合った指導を心掛ける大切さを改めて感じました。さまざまな症例も見ることができ、患者さまのモチベーションを保つことが治療をスムーズに行う秘訣だと教えていただきとても勉強になりました。さまざまな製品のサンプルもいただいたので、自分で使ってみて今後の診療に役立てていきたいと思っております。

大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

こんにちは。大阪府 東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 助手の松本です。
月日が経つのは早いもので、今年も残すところあと3ヶ月となりました。肌寒く感じる日も増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日はデンタルフロスについてお話したいと思います。デンタルフロスは誰もが一度は使ったことがあると思いますが、毎日使い続けるのは、習慣のない方にとっては面倒な事でしかないかもしれません。しかし、デンタルフロスには歯にとって多くの効果があることはご存知ですか?
デンタルフロスを定期的に使用することで、虫歯になりやすい歯と歯の間を集中的にケアすることが出来ます。歯と歯の間は歯ブラシではどうしても磨きにくいため、デンタルフロスを使う習慣がない人は、いつも歯の間に汚れが残ってしまうので、そこから虫歯が進行していきます。また、虫歯の早期発見や不良補綴物(詰め物や被せ物の縁の部分が変形してめくれていたり、歯のラインに合っていない補綴物のこと)の発見などの効果もあります。デンタルフロスを歯の表面を擦るように動かしてみて、歯と歯の間にざらつきを感じたり、毎回同じ場所でフロスが引っかかるなどの問題があれば、初期虫歯、虫歯の疑いがあります。虫歯を早期発見できれば、大がかりな治療をしなくても予防処置のみでも十分に治すことができます。また、デンタルフロスを詰め物や被せ物が入っている歯の間に通した時に、引っ掛かりを感じたり、フロスが入らない、糸が切れてしまうといった問題があれば、詰め物や被せ物が合わなくなっている可能性があります。こちらも早期発見ができることで、合わなくなった詰め物、被せ物付近から進行していく二次カリエス(虫歯治療をした歯が再び虫歯になること)を防ぐことができます。新しい補綴物へ切り替えるタイミングがわかるのもデンタルフロスを使う効果になっています。デンタルフロスの使用を習慣づけることで虫歯になる確率を大幅に下げることができます。毎日、継続して虫歯予防につとめましょう!

大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

大阪府東大阪市 大阪入れ歯・義歯センター 受付の吉間です。

みなさん一度はかかったことのある口内炎についてお話します。口内炎は一度かかると約1~2週間程度で自然治癒しますが、口内炎にかかってしまうと食べ物が食べにくかったり、飲み物や食べ物で口内炎がしみたりするなど、とても厄介なものです。なぜ口内炎はできるのか?その主な原因は物理的な刺激、免疫力の低下です。まず、免疫力の低下ですが、ほぼすべての口内炎の直接的・間接的な原因となり、唾液の減少、疲れやストレス、ビタミンB2不足などの栄養状態の悪化が引き金となって起こります。次に物理的な刺激は、口の中を噛んでしまった、歯ブラシで口の中を傷つけてしまった、横に傾いた歯が舌や粘膜を刺激している、矯正器具や入れ歯が当たる、などがこれにあたります。
これらの対策としてまず免疫力の低下ですが、睡眠不足や不規則な生活、疲労などにより免疫力が低下すると粘膜が弱くなります。規則的な生活、休息、睡眠をたっぷりとり、体力の回復を図りましょう。
物理的な刺激は、同じところを何度も噛んでしまう場合、歯科で噛み合わせを見てもらったほうがいいでしょう。傾いた歯が舌や粘膜を刺激して繰り返し口内炎ができる場合も同様です。欠けた歯は早めに治し、矯正器具、入れ歯も調整してもらいましょう。またソフトなブラッシングを心がけましょう。
主な原因や対策として2つあげましたが、その他にもビタミンB2不足があげられます。偏った食生活によりビタミンB2が不足すると皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなります。対策としては、バランスの良い食事を心がけ、ビタミンB2の多く含まれている動物性蛋白を多くとるようにしましょう。チョコラBBやハイチオールBなどの、ビタミン剤を補助的にとるといいでしょう。
もし口内炎ができてしまった場合はイソジンや軟膏といったうがい薬や塗り薬を使用し、お口の中を殺菌することが一番の対処法です。まずは口内炎ができないような生活を心がけることが大切です。規則正しい生活、栄養バランスの取れた食生活、歯磨き・洗口剤で常に口の中を清潔に保つことが口内炎を予防することにつながります。

大阪入れ歯・義歯センターへ

カテゴリー:お知らせ /コメントはまだありません

診療時間のご案内

外観

ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ:06-6723-4182

平日 9時~12時 / 14時~19時、土曜 9時~12時 / 14時~18時、休診日:日曜・祝祭日

近鉄大阪線「長瀬駅」徒歩2分

  • 無料メール相談
  • ご予約

当院のこだわり

医院案内

治療費

保証・メンテナンス

保険義歯と自費義歯の違い

入れ歯の知識

  • 入れ歯(義歯)とは?
  • なぜ入れ歯になるのか?
  • 部分入れ歯とは?
  • 総入れ歯とは?
  • 入れ歯の不自由さ・不具合
  • 入れ歯の方の悩み・苦労

入れ歯の種類

  • レジン床義歯
  • 金属製義歯
  • イボカップ義歯
  • ノンクラスプ義歯
  • コンフォート義歯
  • テレスコープ義歯/コーヌス義歯
  • アタッチメント義歯
  • インプラントオーバーデンチャー
  • 無口蓋義歯とは?

入れ歯の治療

  • 入れ歯ができるまでの流れ
  • 入れ歯、ブリッジ、インプラントの違い
  • 鉤歯・残存歯について
  • 入れ歯のお手入れ方法
  • 入れ歯の調整
  • 入れ歯とアンチエイジング
  • 定期検診、メンテナンス